エアブラシとは、塗料を細かな霧状にして吹きつけることのできる画材の一種です。
エアブラシは、絵を描く時に使用する他、プラモデルなどの模型を塗装する際にも使われます。
模型制作の分野でエアブラシは、最初に道具を揃えたりする導入コストが高く、使うのにも慣れが必要なことから上級者向けの道具・技法として認識されていました。
しかし近年安価な機種および用具の普及で入手が容易になったこと、自分で塗料を調色できること、缶スプレー塗料よりも細かい部分で扱いやすいことなどの理由から入門者が使用することも増えており、基本的な道具となりつつあります。
【入門用簡易エアブラシセット:価格は3000円くらいです】
ぼかして塗ったり、グラデーションを作ったり、色ムラなく均一に塗ったりしたい時には、エアブラシを使うといいでしょう。
筆を使って塗るよりも、遥かに簡単に綺麗に塗れると思います。最近では、エアブラシを使って携帯電話や車などに絵を描いたり、ネイルアートやボディペイントに使用することもあるようです。
使い方や手入れ法など、エアブラシを使う上で覚えなくてはいけないこともありますが、慣れてしまえば筆での塗装よりも使い勝手がいいかもしれません。
以前は高価な専門家のための画材でしたが、現在では安価で使いやすいエアブラシも増えており、一般的な画材となりました。
もし、缶スプレーでの塗装に満足できていないなら、エアスプレーの導入を検討してみてください。
きっと、どうしてもっと早くエアブラシを使わなかったんだろうと後悔するでしょう。
ただ、エアブラシにも欠点はあります。
一つは塗装に時間がかかってしまうこと。
二つめは使用後の手入れが必要なこと。
圧縮空気を送り出して、塗料を細かな霧状にして吹き付けるためのパーツをコンプレッサーにすると初期費用が高くなりますし、ガスボンベにするとランニングコストがかかります。
使用頻度が高いようなら、ガスボンベよりもコンプレッサーを買った方がよいでしょう。